189系M50編成がさよなら運転された。私にとって、あずさといえばこの塗色でそれなりに思い入れがあるので、休暇とって撮影に行くことにした。
まずは20日土曜日、どこも激パが予想されたので、編成写真をあきらめて昔ながらの雰囲気を色濃く残す巌山トンネル出口に出張った。
2018/1/20 9:52 梁川ー鳥沢間
スタンバイした場所ではトンネル突入前の列車を撮る方が多く、出るシーンを撮る場合、普通はもう一つ後ろの架線柱脇から真正面を狙うみたいだが、少し側面を入れようとこの位置にした。ヘッドマークを期待していたが残念。なお、トンネル脇で工事をしていたために作業員の方がおり、それゆえ安全のタイフォンが鳴った。
25日の廃車回送を兼ねた方では、お気に入りだった信濃境ー富士見間の俯瞰ポイントを目指した。車内から沿線をチェックすると大概のポイントでは激パではないが誰かしらスタンバっているのに、鉄塔の下に人影が見えない。嫌な予感がしていざ行ってみると「私有地につき立ち入り禁止」の看板が立っていた。中央線沿線は国鉄車両が比較的多く残っていることから撮影人口が増えていたので、誰かしら粗相をしてしまったのだろう。仕方がないので近辺を探査し順光から側面を狙うことにした。
2018/1/25 12:19 信濃境ー富士見間
後ろの八ヶ岳を大きくしようか最後まで悩んだが結局編成を入れることにした。
この後休暇を存分に活用すべく、富士見ー小淵沢ー小諸ー軽井沢ー横川ー高崎と移動した。
途中小海線で乗ったのはぞろ目車両。