2018/10/14 宗谷本線 南稚内ー抜海間

以前渡道した際に読んだ車内誌に宗谷丘陵の中を走る宗谷線の俯瞰写真が掲載されていた。
この区間といえば利尻山との絡みが定番だが、初めから利尻をターゲットとしていないのが新鮮で、またその場所は今まで見たこともなかったのでどこから撮影したのか気になり、今回その場所を探すために稚内までやって来た。
こちらはこまどりあたりから草っぱらを5分ほど藪漕ぎしたところ。
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ここの場合鉄塔が若干うるさく見える。
二本の鉄塔線が宗谷線を横断しているがこの場所はその中間のためどちらかが画角に入りがちである。足元は沼のようなところはないが若干坂状態のため足場が不安定。そもそも藪の高さは最大2m近くあるので脚立が必須。
近くにあるもう一つのポイントになりそうだったところは沼地のような場所を通るので登山靴でも厳しく、行くのなら長靴が必要と思った。
また、西側エノシコマナイ川の向こうは、そこへ向かう道路脇に私有牧場である旨の立ち入り禁止看板がたっていたので、ポイントになりそうなところまで立ち入ることは不可。
最終的に別のところから山道を30分ほど歩いたところに、もう一つ素晴らしいポイントを見つけたが、翌日10:27の列車で稚内を去らねばならず、また朝一ではド逆光のため次回の課題とした。