13日の日曜日は撮影の日である。前日夜に札幌北口駅前でレンタカーを借用しており、宿を5時半に発った。
前日に引き続き札沼線撮影からはじめる。
07:41豊ヶ岡駅
次に南下徳富駅で始発の下りが発車するところを狙う。
09:18南下徳富駅 5425D
もろ逆行なので曇り気味は幸いだったか。晴れていれば反対側から山バックという手もあったかもしれない。
09:49南下徳富駅 5426D
駅前に駐車し、南側の跨線橋にて下り4925Dを狙う。
11:18 秩父別駅 4925D
交通量がそれほどでもなかったので両面で撮影した。折角乗客という格好の題材があったのだが活かせきれていない。高さを気を付けないといけなかったし、駅名ホーロー板も隠れてしまった。こういうところに一瞬で気が付かないといけない。
*キハ54-501は初顔合わせ
*キハ54-511 転換クロス (2013年6/7月に宗谷線で数回お世話になった)
つづいてあこがれの板張り駅、真布に向かう。
12:11 真布駅
連れが駅名票を外に出したのでスイカペンギンと記念写真。
それにしてもこういう状態のを見ると毎回心配になるが盗まれないだろうか。(撮影後元の待合室内に戻しました)
12:51 4928D 留萌発深川行 キハ54-511 通過
案の定だがこのポールの処理は頭を悩ませる。次回はどうしようかと考える。
このあと北秩父別駅へむかう。
13:21 北秩父別駅
これもいい駅だ。無料高速沿いでうるさいのが玉にきずだがしかたない。
13:35 北秩父別駅 4927D 増毛行 キハ54-511
これはチャレンジ失敗です。味わい深い木駅名板を活かしたいがよく見る構図ではつまらないと通常の駅名票も一緒に入れ、もうひと工夫と思って空を入れたが新しい駅名票がいらなかったか。
14:14 4930D キハ54-511 通過
上り通過を撮影後一路札幌へ帰還、レンタカーを返却した。
帰りは自分にとっての惜別乗車となるはまなす上り202レである。あえて14系一般座席をとっていた。
今回もフルで録音した。
座ると青春時代の夜行列車がよみがえる。座席夜行と言えば中途半端な減灯、あの不思議な空間の中で友達と与太話して過ごしたりした。
というわけで23:55頃の東室蘭発車後の減灯前後を録画してみたのだがどうも違いが判る、だけの結果になった。
当然函館の長期停車では前後の撮影に余念がない。ただ眠いので点灯など待ちきれず席に戻った。
青森6:19につき、すぐに新青森から新幹線で帰還した。
これでショートバージョンは終了である。
次はロングバージョンになる。その時には、今回初めて見た真布、北秩父別駅を列車で訪問するつもりである。今回は車利用なのでまだ訪問した事になっていない。またあきらめているはずの増毛までまた行きたい。朱文別、箸別あたりもかなりおいしそうな駅である。
と思っていた矢先に末端区間が雪崩注意で運休。動向を注目していたはずだがそういえば去年もそんなことになっていたっけ。